武柔連の歩み
 
 
 
 
 
 
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武蔵野市柔道連盟の歩み

武蔵野市柔道連盟は、昭和24年に武蔵野市体育協会発足と同時に結成されました。初代会長の故鈴木潔治先生は、名門明治大学柔道部の草分け的な存在で、大正13年には吉祥寺に≪鈴木道場≫を設立されました。

その後、故伊藤哲三先生が2代目会長として就任され、武蔵野警察署内の道場をお借りして、≪武蔵野青少年柔道会≫を発足させ、子供たちへの柔道指導が始まりました。

昭和57年には、第3代会長として井口秀男先生(元東京都議会議員)が就任されましたが、井口会長時代の昭和60年に2つの大きな出来事がありました。

まず、「武蔵野で柔道を愛好するものが、柔道を通して友情を深めるとともに、次代を担う人間を育成する」ことを目的に、当連盟が主催する行事として≪武友杯柔道大会≫を開催するようになったことです。おかげさまでこの≪武友杯柔道大会≫は、本年2月の大会で30回目を迎えます。

次に≪市民柔道大会≫で初めて女子の部を設けたことです。ここから巣立って全国大会などで活躍する選手が出たことを考えれば、女子柔道普及に貢献したことになると考えます。


現在は、主な事業として、春、秋の市民柔道大会(出場選手150名程度)と武友杯柔道大会(出場選手400名程度)の運営、東京都市町村大会などへの選手派遣を行っています。また、会員の審判技術向上のため、審判講習会の実施や親睦を深めるための一泊研修旅行など精力的に活動を続けております。

(平成28年1月現在)

 

 
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